「研修を受けているけど、仕事に活かせない…。」
「研修で学んだことを成果に結びつけられるようにしたい!」
と感じている調達・購買部門の方、いらっしゃいませんか?
今回は、「学んだことを成果に結びつけられる人の特徴」についてお伝えします。
それでは、「学んだことを成果に結びつけられる人の特徴とは?」についてお伝えしていきますね。
【ポイント1】 「研修を受ける理由」が理解できている人
学んだことを成果につなげられる人は、「研修を受ける理由」が理解できています。
たとえば、上司からの指示で研修を受けることになったとします。
なぜ、上司は指示したのでしょうか?上司に確認してみましょう。必ず理由があります。
(例)(上司が研修を受けるよう指示した理由)
「コストダウンで成果を上げられるように、そのために必要なことを学んでほしい」
「コーチングスキルを学んで、関係部門とのコミュニケーションに活かしてほしい」
「今後、リーダーとして活躍してほしいので、リーダーシップについて学んでほしい」
【ポイント2】 「研修のゴール設定」ができている人
次に、「研修のゴール設定」ができている人です。
「研修のゴール設定」とは、「研修で学んだことを仕事にどう活かすのかを決める」ことです。
上司が指示した理由を理解した上で、仕事にどう活かすのかを決めることが大切です。
(例)(研修のゴール設定)
「今、取り組んでいるコストダウンが進められるよう、必要なことを学ぼう!」
「関係部門に仕事を依頼するのが苦手なので、依頼することができるよう、コーチングスキルを学ぼう!」
「リーダーとして、人を巻き込んで仕事を進めるために必要なことを学ぼう!」
【ポイント3】 明日からやるべきことを決められる人
学んだことを成果につなげられる人は、研修を受けた後、翌日からやるべきことが具体化されています。
ポイントは、「研修で学んだことの中から、なにを活用するのか決める」ことです。
(例)(明日から実践すること)
「コストダウンを進めるには、関係部門との信頼関係が大切なことがわかったので、まず関係部門が自分に求めていることを確認してみよう。」
「関係部門に仕事を依頼するときのポイントは、自分から進んで役割分担をすることだとわかったので、学んだ方法を活かして納期調整の依頼するときに工夫してみよう。」
「リーダーシップを発揮するには、関係部門が抱えている課題を調達主導で解決することだとわかったので、今進めているコストダウンを実現したら関係部門にとってどんな課題を解決できるのか整理してみよう。」
まとめ
研修の翌日から実践できるような調達部門に特化したプログラムをご用意しています。研修を検討したいという方、お気軽にお問合せくださいね。
当社では、「応援されるリーダー」育成のための、土台づくりを重視した研修プログラムをご提供しております。また、土台づくりを定着させるための「研修後フォロープログラム」も合わせてご用意しております。
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