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【調達マネジャーの心得】エガちゃんねるに学ぶ!調達部員のやる気を引き出し、成長を支える指導のコツ

【調達マネジャーの心得】エガちゃんねるに学ぶ!調達部員のやる気を引き出し、成長を支える指導のコツ
  •  「調達部員に仕事を教えているけれど、自分の説明が分かりにくいのか、なかなか意図した通りに動いてもらえない・・・」
  • 「できていないところばかりが目についてしまい、どうすれば調達部員のやる気を削がずに、的確なアドバイスができるか悩んでいる・・・」
  •  「複雑な業務を教えるときに、どこから手をつければいいか分からず、結局『背中を見て覚えて』という教え方になってしまっている・・・」

調達部員を一人前に育てようと一生懸命に向き合っていると、どう伝えれば本人のためになるのか、今の教え方で合っているのかといった不安を感じることがありますよね。特に、調達実務を分かりやすく伝えるのにはコツがいりますし、指導の難しさを感じておられる調達マネジャーの方も多いと思います。

実は、そんな「人を育てるヒント」は、意外なところで見つかるものです。今回は、ある人気YouTube動画から、調達チームの指導にもすぐに活かせる素晴らしい教え方のポイントを見つけました。

「もっとスムーズに仕事を教えたい」「調達部員に前向きに成長してほしい」と考えている方にとって、貴重なヒントになるはずです。

今回は、【調達マネジャーの心得】エガちゃんねるに学ぶ!調達部員のやる気を引き出し、成長を支える指導のコツについてお伝えしますので、ぜひご覧ください。


【調達マネジャーの心得】エガちゃんねるに学ぶ!調達部員のやる気を引き出し、成長を支える指導のコツ

 




人気YouTube動画「エガちゃんねる」での挑戦

今回ご紹介するのは、人気YouTubeチャンネル「エガちゃんねる」で公開された、「恐怖心がぶっ壊れてる江頭なら1日でバック転できるのか?」という動画です。

(ご参考)「エガちゃんねる」YouTube動画
恐怖心がぶっ壊れてる江頭なら1日でバック転できるのか?

 

江頭2:50さんが、2026年5月30日(土)に開催される「エガフェス2026」でバック転を披露するために、1~2ヶ月後の習得を目指して特訓をスタートするという内容です。

 

この特訓の舞台となったのが、「NEiS(ネイス)体操教室 阿佐ヶ谷校」です。代表の南友介さんと2人のインストラクターが、江頭さんにバック転を基礎から丁寧に指導されていました。


(ご参考)NEiS(ネイス)体操教室ホームページ

 

動画を詳しく見ていくと、江頭さんのひたむきな姿勢はもちろん素晴らしいのですが、それ以上に「NEiS体操教室の教え方」が、調達マネジャーにとっても非常に参考になるものでした。主なポイントは3つでした。

  1. 目標設定が明確であること
  2. 一つひとつの動きを細かく分解して教えていること
  3. 本人のやる気を引き出す声掛けをしていること 

このように、指導のプロとしての工夫が随所に詰まっていました。では、具体的にどのような教え方をされていたのか、次の項目で詳しくご紹介します。



基礎から着実に身につく!体操教室の明快な指導ステップ

NEiS体操教室の指導で特に驚いたのは、バック転という難しい動きを、誰にでも分かるように細かく分けて教えている点です。その手順を整理すると、以下のようになります。

ポイント① 準備と適正チェック

いきなり練習に入るのではなく、まずは「体全体を反らせるか」「着地の衝撃に耐えられるか」「逆立ちで体を支えられるか」といった、必要な筋力や柔軟性が備わっているかを丁寧に確認していました。

ポイント② 基本の3ステップに集約

バック転の動きを「手を上げる」「ジャンプする」「手をつく」という3つの単純な動作にまとめ、基本の形を徹底して体に覚え込ませていました。

ポイント③ 感覚を身につける反復練習

回転する感覚や目線の配り方、着地で足を揃えるコツなど、具体的なポイントを一つずつ積み上げていきます。

 

  • トランポリンや補助を使って、安全に「回る感覚」をつかむ
  • 自分の課題(ジャンプの高さやタイミングなど)を明確にする
  • 課題を克服するための具体的な体の使い方を教わる

ポイント④ 前向きにさせる接し方

印象的だったのは、できたことに対してインストラクターの方が拍手をして褒め、常に前向きな雰囲気を作っていたことです。指導する側が相手をよく観察し、その時々に必要なアドバイスを分かりやすく伝えていました。

このように、プロの指導には「ステップ化」と「細かな観察」という共通の工夫がありました。では、この教え方を、私たち調達マネジャーが調達部員を指導する際にどう活かしていけばよいのでしょうか。次の項目でそのポイントをお伝えします。



調達マネジャーが実践したい!調達部員の成長を加速させる指導のポイント

体操教室の明快な指導法をヒントに、調達マネジャーが調達部員を指導する際にぜひ実践していただきたいポイントを3つご紹介します。

指導ポイント① 業務を細かく分解して、ステップごとに伝える

バック転を「飛ぶ」「つく」と分けたように、複雑な調達業務も小さな工程に分けて教えることが大切です。一度にすべてを教えようとせず、一つひとつのステップを確実に理解してもらうことで、調達部員の混乱を防ぐことができます。

 

  • 調達業務での指導例
新しい取引先との契約実務を教える際、まずは「必要書類の確認」、次に「契約条件のすり合わせ」というように、工程を切り分けて順番にレクチャーする。

 

調達業務を細かく分解して、ステップごとに伝えることで、難しい仕事へのハードルを下げ、着実な一歩を促すことにつながります。

 

 

指導ポイント② つまずいている「本当の原因」を見極める

ジャンプの高さが足りないのか、手の振りが遅いのかをプロが観察するように、調達マネジャーも調達部員がどこで止まっているのかをよく見ることが重要です。表面的なミスだけでなく、「なぜそうなったのか」という根本的な課題を見つけてアドバイスします。

 

  • 調達業務での指導例

関係部署への依頼がいつも遅れてしまう調達部員に対し、「早く依頼するように」と注意するだけでなく、「依頼文の書き方で悩んでしまい、時間がかかっている」という本当の理由を突き止め、依頼文の書き方のポイントを指導する。

 

つまずいている「本当の原因」を見極めることで、調達部員が自分自身の課題を正しく理解し、自力で解決する力を養うきっかけになります。


指導ポイント③ 小さな「できた」を見逃さず、肯定的な声掛けをする

体操教室で拍手が送られていたように、調達部員が良い動きをしたときは、すぐに言葉にして伝えることが大切です。調達マネジャーからの肯定的なフィードバックは、調達部員にとって大きな安心感と自信につながります。

 

  • 調達業務での指導例

関係部署に納期調整の電話をする際、以前よりも丁寧な受け答えができていたときに、「今の伝え方、分かりやすかったと思います」とその場で褒める。

 

小さな「できた」を見逃さず、肯定的な声掛けをするで、調達チーム内に前向きに挑戦しようとする明るい雰囲気を作ることにつながります。


まとめ

  • 体操教室の指導を活かすポイント① 業務を小さく分解して、一つずつ成功体験を積み重ねる。
  • 体操教室の指導を活かすポイント② 表面的なミスだけでなく、つまずいている根本的な原因を一緒に見つける。
  • 体操教室の指導を活かすポイント③ できたことをその場で褒め、前向きに挑戦できる雰囲気を作る。

調達業務を分かりやすく伝えるために、細かく分ける工夫から始めてみませんか?

今回は、人気YouTube動画で取り上げられた体操教室での教え方をヒントに、調達部員を育てるための大切なポイントをお伝えしました。

 

まずは、一つひとつの調達業務をできるだけ細かく分けて、調達部員が「これなら自分にもできそうだ」と思えるように伝えてみてください。そして、調達部員の様子をじっくりと観察し、小さな成長を見つけたときには、ぜひ言葉にして褒めてあげてください。

 

指導をしていると、時には思うように伝わらずに立ち止まってしまうこともあるかもしれません。ですが、そんな時こそ今回お伝えした「3つの指導ポイント」を思い出していただければと思います。

 

調達マネジャーが温かく見守り、適切な一歩を示してあげることで、調達部員は安心して成長していくことができます。調達マネジャーの丁寧な指導が、強い調達チームを作ることにつながります。一歩ずつ取り組んでいきましょう。


【無料相談】調達部員の育て方に迷ったら、一緒に解決のヒントを見つけてみませんか?

今回お伝えした指導のポイントを、日々の忙しい業務の中で一人で実践するのは、決して簡単なことではありません。

 

「頭では分かっていても、いざとなるとうまく教えられない」「自分の伝え方で、本当に調達部員が育っているのか不安だ」と一人で悩まれている調達マネジャーも多いのではないでしょうか。

 

応援のチカラが提供する「調達人材育成コンサルティング」では、調達マネジャーの方の悩みに寄り添い、それぞれの調達チームの状況に合わせた指導方法の見直しの仕方についてのご相談をお受けしています。一緒に考えることで、これまで見えてこなかった解決の糸口が見えてきます。

 

まずは無料相談で、調達チームの指導状況についてお聞かせください。一人で抱え込まず、より良い指導の第一歩をここから踏み出してみませんか。


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