といったお悩みを抱えているマネジャーの方へ。
研修を受けさせたのに仕事に活かそうとしない部下の対応には困りますよね。
今回は、研修を受けた部下が学びっぱなしにならないためのポイント3つについてお伝えしますので、ぜひご覧ください。
ポイント1「研修を受ける理由」が理解できている
1つ目は、「研修を受ける理由」が理解できていることです。
学んだことを成果につなげられる人は、「研修を受ける理由」が理解できています。研修受けさせる前にその理由について部下に説明しておきましょう。ポイントは、部下がこの研修を受ける必要があるなと思ってもらえるように伝えることです。
(例)
ポイント2「研修後のゴール設定」ができている
2つ目は、「研修後のゴール設定」ができていることです。「研修後のゴール設定」とは、研修で学んだことを仕事にどう活かすのかについて部下が自ら決めることです。実践するためは最終的に部下自身で決めることがポイントです。「やらされ感」があると実践しても長続きしないからです。 研修後に部下と面談して「研修後のゴール設定」を行いましょう。
(例)
ポイント3 明日からのやるべきことが決まっている
3つ目は、明日からのやるべきことが決まっていることです。ポイントは、研修で学んだことの中からなにを活用するのか決めることです。この部分があいまいな状態ですと、結局手をつけずにそのままになってしまいます。以下の例のような形でやるべきことを具体化できるよう、部下に質問しながら具体化するところをフォローしていきましょう。
まとめ
研修を受けて学びっぱなしの方の特徴は、学んだことを仕事にどう活かしたらいいかわからずそのままにしてしまう方が多いです。研修終了後に面談して具体化するところをフォローしてあげるだけで変わってきますので、ぜひやってみてくださいね。
新型コロナウイルスの影響が続く中、人事部が積極的に従業員のモチベーション向上に関わり、従業員満足度の向上につなげていきたいとお考えの人事部様、研修担当者様向けに「部下のモチベーション向上」研修に関するご相談を無料でお受けしています。
お気軽にお問い合わせください。
↓
応援のチカラ
まずはお気軽にお問い合わせくださいね。
電話番号:090-4593-3959
受付時間:10:00〜18:00
定休日 : 土日祝
所在地 : 神奈川県川崎市中原区下小田中1-32-5 会社概要はこちら