組織の空気を一変させる!調達チームが取り組むべき「部内会議の変革」のポイント3つ
ポイント① 部内会議の目的を「報告」から「相談と応援」へ再定義する
多くの調達部門の部内会議は、「終わったこと(実績)」の報告に終始しています。しかし、過ぎ去った数字を確認するだけであれば、メールやチャットで共有すれば事足ります。せっかく貴重な時間を割いてメンバーが集まるのであれば、その目的を「未来」に向けてみませんか。
具体的には、部内会議の場を「今、誰が、何に困っているかを共有し、チーム全員でどう解決するか(応援するか)を話し合う場」へと再定義します。 「私の担当案件、実は納期遅延の予兆があって・・・」という部員の小さなSOSを、チーム全員で「だったら、代替品の検討をしてみたらどうかな」と知恵を出し合う。
報告の場を「お互いを助け合う(応援する)場」へシフトすることで、部内会議は「自分には関係ない他人の進捗報告」から「自分事のチーム戦」へと一気に活気付くようになります
ポイント② 調達マネジャーの役割を「指示」から「ファシリテーション」へ変える
調達マネジャーは、経験豊富だからこそ、調達部員の話を聞き終える前に「それはこうすればいい」と正解を出してしまいがちです。しかし、調達マネジャーが常に答えを出している限り、調達部員の思考は停止し、指示を待つだけの「事務作業マシーン」になってしまいます。
これからの部内会議では、調達マネジャーはあえて「教える人」から「引き出す人(ファシリテーター)」に徹してみてください。調達部員の発言に対して、「君ならどう解決したいと思う?」「この課題の背景には何があると感じる?」と問いかけを重ねます。
調達マネジャーの役割は、調達部員が自ら答えにたどり着けるように、思考の補助線を引いてあげることです。この「問いかけ」に答えるプロセスこそが、調達部員の主体性を育て、組織を強くする原動力になります。
ポイント③ 否定を禁止し、まずは「受け入れる」場をつくる
調達部員が部内会議で口を閉ざしてしまう最大の理由は、過去に「そんなの無理だ」「前にもやって失敗した」と否定された経験があるからです。一度「否定される恐怖」が染み付いた組織では、誰も新しいアイデアを出さなくなります。
これを打破するためには、調達マネジャーが率先して「どんな意見もまずは受け入れる(肯定する)」というルールを徹底する必要があります。 たとえ未熟な意見であっても、「その視点は面白いね」「提案してくれてありがとう」と、まずは発言したこと自体を認めます。
この「心理的安全性」が確保されて初めて、調達部員は本音で語り始めます。「何を言っても大丈夫だ」という安心感こそが、互いを応援し合い、困難に立ち向かう強い組織風土の土台となるのです。
まとめ
- ポイント① 「報告」の場を「相談と応援」の場に変える
- ポイント② 調達マネジャーは「指示」ではなく「引き出し(ファシリテーション)」に徹する
- ポイント③ 否定を禁止し、まずは「受け入れる」安心感を徹底する
部内会議の空気が変われば、調達部員の顔つきが変わり、現場の行動が変わります。会議こそが組織風土改革の最短ルートなのです。応援のチカラでは、この部内会議変革を体験していただくための「【ワークショップ型研修】『組織の空気が変わる』を体験する!調達チーム会議マニュアル実践セッション」をご提供しています。
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