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組織に「調整・交渉力」が必要な3つの理由とは?

組織に「調整・交渉力」が必要な3つの理由とは?


新年、明けましておめでとうございます!
2024年もよろしくお願いいたします!

【組織に必要なものは「調整・交渉力」!】

2024年は、組織に必要な「調整・交渉力」を高めて大活躍する人材の育成を応援します!


昨年は、おかげさまで入社3年目(若手社員)向けの研修を担当させていただく機会が増えました。

研修担当者の方のお話しを伺っていますと、以下のお話を伺うことがありました。

  • 職場のメンバーと協力して仕事を進めることに苦労している
  • 部門間で調整すべきことがあるが話をまとめることができない
  • 外部(取引先など)の人との調整や交渉を任せたいが不安がある


そこで、2024年は「調整・交渉力」に関連するテーマでブログをアップしていきます。


今年も「調達部門向け」「一般向け」それぞれでアップしていきますので、興味をお持ちになったブログをご覧いただけたらと思います。


今回は、組織に「調整・交渉力」が必要な3つの理由とは?についてお伝えしていきますので、ぜひご覧ください。


組織に「調整・交渉力」が必要な3つの理由とは?



必要な理由① 周りと協力して進める必要がある仕事が大半だから

1つ目は、周りと協力して進める必要がある仕事が大半だからです。


組織で仕事をしている人は、所属する部署があって、その部署で担当する仕事があります。その仕事の大半は誰かと協力して進めることが多いのではないでしょうか。例えば、以下のような場面です。


【周りと協力して進める場面(例)】
  • チーム目標を実現するためにメンバーで協力して進めるとき
  • 有給休暇取得中に対応すべきことを出社しているメンバーに協力を求めるとき
  • 職場で係を任されてメンバーに協力を求めるとき

特に、これまで上司や教育係の先輩にフォローしてもらっていた若手社員が、そろそろ一人で仕事を進められるようにならなければならないときに、「調整・交渉力」が必要になってきます。




必要な理由② スピード感のある対応を求められるから

2つ目は、スピード感のある対応を求められるからです。


もちろん、じっくり時間をかけて計画的に進める仕事もありますが、スピード感を求められる仕事も数多くありますよね。例えば、以下のような場面です。


【スピード感を求められる場面(例)】

  • 締切が短い仕事を任されたとき
  • トラブルやクレーム対応を行うとき
  • 時短勤務を求められ、効率的に仕事を進めなければいけない

特に、任される仕事が増えてきて並行して仕事を進めなければならない若手社員は、仕事の関係者と調整を行う場面が増えてくるので、「調整・交渉力」が必要になってきます。



必要な理由③ リーダーやマネジャーになったときに必要だから

3つ目は、リーダーやマネジャーになったときに必要だからです。


将来、若手社員がリーダーやマネジャーとして仕事をすることになり組織をまとめる立場になったときに必要になります。例えば、以下のような場面です。

【リーダーやマネジャーに求められる場面(例)】

  • リーダーとしてメンバー間で生じた問題を解決するとき
  • マネジャーとして関係部門と協力してプロジェクトを進めるとき
  • マネジャーとして適材適所で部下を配置転換するとき


若手社員の頃から「調整・交渉力」を身につけておかなければ、リーダーやマネジャーになってから苦労することになりますよね。




まとめ

必要な理由① 周りと協力して進める必要がある仕事が大半だから

必要な理由② スピード感のある対応を求められるから
必要な理由③ リーダーやマネジャーになったときに必要だから


企業の人材育成に「調整・交渉力」を取り入れるとどんな効果があるのか、「調整・交渉力」を高めるポイントなどについて次回以降のブログで詳しくお伝えしていきます。



研修担当者様、調達マネジャー様向けに「調整・交渉力」に関するご相談を無料でお受けしています。


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