【調達・購買】仕事の質に影響が出る役割認識の違いとは?
- 入社3年目調達担当者がいる・・・。
- そろそろ自律して仕事をしてほしいがまだまだ時間がかかりそうな感じがする・・・。
- なにが原因で自律できないのか教えてほしい!
といった悩みを抱えている調達マネジャーの方へ。
なにが原因で自律できなのかわからないと、どう指導したらいいかわからず困りますよね。
今回は、【調達・購買】仕事の質に影響が出る役割認識の違いとは?についてお伝えしますので、ぜひご覧ください。
1、部下は調達部門の役割をどう認識しているのか?
入社3~5年目調達担当者が認識している「調達部門の役割」
- レベル1 調達に関わる業務の個別対応(コスト削減、納期対応、在庫管理等)
- レベル2 調達部門へ寄せられる問い合わせに対応(クレーム、トラブル等)
- レベル3 安定供給に重点を置いた対応(納期優先)
- レベル4 関係部門との連携に重点を置いた対応(コストダウン活動推進)
- レベル5 経営面に重点に置いた対応(予算達成、利益確保)
「調達部門の役割認識」の考察
- 調達部門に配属されたばかりの方は、「1.調達に関わる業務の個別対応」の認識が強く、ルーティン業務をこなすことで精一杯な状況
- ある程度ルーティン業務ができるようになった方は、「2.調達部門へ寄せられる問い合わせに対応」の認識が強く、問い合わせ対応で精一杯な状況
- 問い合わせ対応をこなせるようになってきた方は、「3.安定供給に重点を置いた対応」の認識が強く、納期対応の優先順位が高い状況
- 納期対応をこなせるようになってきた方は、「4.関係部門との連携に重点を置いた対応」の認識が強く、計画的にコストダウン活動を実行できている状況
- 調達マネジャーやリーダーの方は、「5.経営面に重点に置いた対応」の認識が強く、調達部門のマネジメント対応ができている状況
2、部下に役割を理解させるためのポイント3つ
ポイント② 目標管理面談で動機づけする
「SMARTルール」とは、目標設定に必要な5つの要素を表したものです。
- (S)Specific(具体的)
- (M)Measurable(数値化されている)
- (A)Achievable(達成可能)
- (R)Relevant(価値観と一致している)
- (T)Time(期限)
(例)「部下の目標設定」
(T)2023年9月30日までに、(S)主要取引先A社からB社へ変更することで、(M)年間コストダウン額〇〇円、コストダウン率〇〇%を実現する。(R)会社と自分が発展していくために最優先で行うべきことだから。また、部下との面談前に、部下の目標達成のために後押しできることがないか考えておき、必要に応じてフォローしていきましょう。
- 課題の「関係部門との調整」に関連する研修受講を勧める
- 調達業務に役立つ参考本を勧める
- 時間の使い方が苦手な部下に、優先順位についてアドバイスする
- 苦手の文書作成のコツについてアドバイスする
- 困ったことがあったら、相談に乗ることを約束する
ポイント③ 企業研修を活用する
まとめ
- 調達部門の役割認識は5つに分類される
- 役割を理解させるためのポイント① 部内の定例会議で伝える
- 役割を理解させるためのポイント② 目標管理面談で動機づけする
- 役割を理解させるためのポイント③ 企業研修を活用する
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