といったお悩みを抱えているマネジャーの方へ。
「ちょっと前まで前向きに取り組んでいたのに最近どうしたんだろう?」という部下、心配になりますよね。
もしかしたら、マネジャーさんの動機づけが必要なタイミングなのかもしれません。
今回は、入社3年目社員に成長を促す動機づけが必要な理由4つについてお伝えしますので、ぜひご覧ください。
動機づけが必要な理由① ある程度仕事ができるようになってひと安心してしまう時期だから
1つ目は、ある程度仕事ができるようになってひと安心してしまう時期だからです。
入社3年目ともなりますと、上司や教育係の先輩から手取り足取り教えてもらう段階を卒業して、ある程度担当する仕事を一人でできるようになる時期です。これまで「とにかく仕事を覚えなきゃ」「職場の人間関係になれなきゃ」と気を張っていたので、環境に慣れてきてひと安心してしまいがちです。ずっと緊張したまま過ごすのはしんどいので、「少しゆっくりしたいな」という本音もあるのかもしれません。
動機づけが必要な理由② 任せきりにすると現状維持を選びがちだから
2つ目は、任せきりにすると現状維持を選びがちだからです。
頑張ってある程度一人でできるようになる段階まできて、さらにもう一段階レベルアップしていくには本人の自覚が必要ですが、誰でも「楽をしたい」という気持ちがあるものです。新入社員の受け入れ準備やチームのマネジメントに気を取られてしまい、「ある程度できるようになったから本人に任せよう」と任せきりにしてしまうと、つい「現状維持」を選んでしまいがちです。さらなる成長を期待するには動機づけが必要です。
動機づけが必要な理由③ リーダーの育成には時間がかかるから
3つ目は、リーダーの育成には時間がかかるからです。
ゆくゆくはリーダー役として活躍してほしいと思っている優秀な部下でも、リーダーとしてチームをまとめていくにはある程度の時間が必要です。そのためには「チームワーク」「後輩指導」「上司・先輩の補佐」といった次の役割を早い段階から経験していくことが重要です。ゆくゆくはリーダーとして活躍してほしいと考えているのであれば、3年目からのさらなる成長を動機づけする必要があります。
動機づけが必要な理由④ 成長するには目標設定と課題を与えることが必要だから
難しい仕事へのやる気が低下している部下を動機づけるポイント3つ
まとめ
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