「部下のやる気が感じられない・・・。」
「あまり仕事に興味がなさそうな気がする・・・。」
「もっと、仕事に興味を持って取り組んでほしい!」
といった悩みを抱えているマネジャーの方へ。
モチベーションの低い部下にどうやったら火をつけられるのか・・・。悩ましいですよね。
もしかしたら、仕事への好奇心を持たせることができたら変わるかもしれません。
今回は、「好奇心」の育て方をテーマにした、モチベーションの低い部下を変身させるポイント3つについてお伝えしますので、ぜひご覧ください。
モチベーションの低い部下を変身させるポイント3つ
好奇心を育てるポイント① 知的好奇心を刺激する
1つ目は、知的好奇心を刺激することです。モチベーションの低い部下に対して、「業務の指示・命令」「完了報告を受ける」だけで終わっていないでしょうか。仕事への好奇心を育てるためには、仕事について「面白そうだな」「もうちょっと知りたいな」と感じるきっかけをつくることが重要です。そのためには、部下が知らなかった会社や仕事の話をしてみましょう。
2、好奇心を育てるポイント② アイデアや意見を聴く
2つ目は、アイデアや意見を聞くことです。最近、モチベーションの低い部下の話をじっくり聴く機会をつくっているでしょうか。仕事への好奇心を育てるために、部下にどんな考えがあり、どんなことに興味を持っているのかを知ることが重要です。「好奇心の種」はどんなテーマでしょうか。アイデアや意見を聴いてみましょう。もし、仕事の話が難しい場合は、趣味でもかまいません。話を聴きながら「好奇心の種」となるテーマを探していきましょう。
3、好奇心を育てるポイント③ 仕事への取り組み方を工夫する
3つ目は、仕事への取り組み方を工夫することです。任された仕事を今までと同じやり方で続けているとマンネリ感が出てきますよね。今までとは違ったやり方でどんな工夫ができるのか、一緒に考える機会をつくりましょう。その中で、部下が「これやってみたいです!」というものが出てきたらそれにチャレンジさせるのです。チャレンジした結果や感想を聴き、「またやってみよう!」「今度は違うやり方でやってみようかな!」といった好奇心を育てるきっかけをつくっていきましょう。
まとめ
「モチベーションの低い部下だから・・・。」とあきらめずに、モチベーションが上がるためにもうひと工夫してみてはいかがでしょうか。なにかをきっかけにしてスイッチが入ることがあるものです。そのスイッチはどこにあるのか、部下の話を聴きながら探してみてくださいね。
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