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【研修担当者向け】「部門間の調整会議」で進行役を務めるときのポイント3つ

【研修担当者向け】「部門間の調整会議」で進行役を務めるときのポイント3つ


  • 調整・交渉のテーマの研修を検討していて・・・。
  • 部門間の調整会議の進行方法についても盛り込んでほしいと思っているが・・・。
  • どのような内容にすればいいか教えてほしい!

このような悩みをお持ちの研修担当者の方へ。


部門間の調整を行う際、会議や打ち合わせでの進行方法についても研修に盛り込みたいですよね。調整会議の進行役を任せられたときに押さえておきたいポイントがありますので、今回のブログでご紹介していきたいと思います。


今回は、【研修担当者向け】「部門間の調整会議」で進行役を務めるときのポイント3つについてお伝えしますので、ぜひご覧ください。

【研修担当者向け】「部門間の調整会議」で進行役を務めるときのポイント3つ


ポイント① 会議進行の流れを理解する

1つ目は、会議進行の流れを理解することです。


会議の進行に必要な流れは以下のとおりです。

  • ステップ1 事前準備をする(会議の目的を参加者に共有する)
  • ステップ2 会議を進める(発言を引き出し、議論を方向づける)
  • ステップ3 会議を終わらせる(結論づける)

ポイント② 「会話・対話・議論」を意識して進行する

2つ目は、「会話・対話・議論」を意識して進行することです。

「会話・対話・議論」の意味は以下のとおりです。※ご説明の都合上、議論からお伝えしています。
  • 議論(合意) ⇒ 行動を決める(目標・行動・施策・役割分担などを具体的に話し合う)
  • 対話(探求) ⇒ 本質を共有する(そもそも論(目的)を共有する)
  • 会話(交流) ⇒ 関係性を築く(お互いの思いや気持ちを通わせ、一緒に活動できる関係性を築く)
会議の進行役は、議論をして合意するものとしがちですが、議論が行き詰まったときは対話に戻り、対話をしてもお互いに信頼関係が深まらなければ、会話をする必要があります。「議論・対話・会話」を行ったり来たりしながら進めていくことが必要です。


ポイント③ 部門特性の違いを理解した上で話し合う

3つ目は、部門特性の違いを理解した上で話し合うことです。

部門特性の違いとは、
  • 「目指すゴール」と「仕事の優先順位」の違い
のことです。

この違いを理解した上で、話し合うことができように進行していくことがポイントです。

詳しくは以下のブログでお伝えしてきますので、合わせてご覧ください。

【研修担当者向け】「部門特性の違い」を理解した上で部門間調整するポイントとは?

【研修担当者向け】「部門特性の違い」を理解した上で部門間調整するポイントとは? 若手社員向けの研修を検討していて・・・。関係部門との調整力を高める内容を取り入れたいが・・・。どのような内容にすればいいか教えてほしい!このような悩みをお持ちの研修担当者の方へ。関係部門との調整力を高めるためにどのような研修内容にすればいい...
 


まとめ

  • ポイント① 会議進行の流れを理解する
  • ポイント② 「会話・対話・議論」を意識して進行する
  • ポイント③ 部門特性の違いを理解した上で話し合う

部門間の調整会議の進行役に必要なことは、会議進行の基本(ファシリテーションスキル)を抑えた上で、部門特性の違いを理解した上で進行することです。応援のチカラでは、ファシリテーションスキルを考慮した調整・交渉力向上研修のご提案をすることも可能です。無料でご相談をお受けしていますのでお気軽にお問い合わせください。




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