このような悩みをお持ちのマネジャーの方へ。
「早く部下を育てなきゃ!」と焦るものの、部下のモチベーションは下がりっぱなしでどうにもならない状態、つらいですよね。
もしかしたら、マネジャーさんの考え方を変えると部下のモチベーションがアップして行動が変わるかもしれません。
今回は、部下育成がうまくいっているマネジャーとうまくいっていないマネジャーの違いとは?についてお伝えしますので、ぜひご覧ください。
部下育成がうまくいっていないマネジャーの考え方とは?
部下育成がうまくいっていないマネジャーの考え方からお伝えしていきます。
それは、部下を「引き上げる」という考え方をしていることです。
部下を「引き上げる」とは、マネジャーさんと同じレベルに引き上げようとするということです。
このような考え方をしているマネジャーさんは、マネジャーさんが上で部下が下ということになります。しかし、マネジャーさんは部下を完全にコントロールすることができません。なぜなら、部下はマネジャーさんのロボットではないからです。なんとかしなきゃと焦って部下に接していると、部下が窮屈に感じてモチベーションが下がるという悪循環にはまってしまうのです。
うまくいっているマネジャーは、部下の成長を「手助け」している!
では、どうしたら悪循環から抜け出すことができるでしょうか?
うまくいっているマネジャーは、部下の成長を「手助け」するという考え方で接しています。
「手助け」するとは、部下の仕事は部下が主役ととらえて、マネジャーさんは主役が活躍できるようにサポートするするということです。部下が主役として活躍するためにどんなサポートが必要かを考えて手助けするという姿勢で接していると、部下はマネジャーさんの話を安心して聴くことができます。なぜなら「強制されて窮屈な思いをするのでは?」「自分の考えを押しつけられるのでは?」という不安を感じることがないからです。
部下を「手助け」するための3つのポイント
ポイント① 部下を観察する
部下を指導する前に、まず観察してほしい理由3つ
ポイント② 「手助け」の方法を選択する
(1)道具的サポート
(2)情報的サポート
(3)情緒的サポート
(4)評価的サポート
マネジャー必見!部下の動機づけに活かせるサポート方法とは?
ポイント③ コーチングサイクルを活用して程良い距離感で接する
3つ目は、コーチングサイクルを活用して程良い距離感で接することです。
「口出ししすぎず」「任せきりにしない」程良い距離感で接するにはコーチングサイクルの活用が効果的です。
コーチングサイクルとは、
のことです。
入社3年目社員の自律を応援する「コーチングサイクル」とは?
まとめ
入社3年目社員の成長を促すことに役立つ研修を行っています。
【応援力企業研修】入社3年目社員向け応援マインドセット研修プログラム
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