「モチベーション」と「調子」を分けて対処してほしい理由3つ
「今日は気分が乗らないな・・・。」
「昨日はあんなに絶好調だったのに・・・。」
「モチベーションが下がらないようにするにはどうしたらいいのかな?」とお悩みの方へ。
企業研修で受講者の方からご質問をいただくことがあります。
「モチベーション」と「調子」を一緒にすると余計に苦しくなるのでお勧めしていませんとお答えしています。
今回は、「モチベーション」と「調子」を分けて対処してほしい理由3つについてお伝えしますので、ぜひご覧ください。
1、モチベーションと調子の違いとは?
モチベーションとは?
調子とは?
動作や進行の勢い。(例)「調子が出る」「調子を落とす」
活動するものの状態・ぐあい。(例)「からだの調子をくずす」「エンジンの調子を見る」- モチベーションは、行動を起こすためのやる気
- 調子は、進行具合と体の具合
- やる気が出ないのは、「進行具合が悪い」又は「からだの調子」に原因があるかもしれない
「モチベーション」と「調子」を分けて対処してほしい理由3つ
理由① 自分を責めると不調が長引く
- モチベーションが長続きしない
- モチベーションが低い自分はダメ
理由②「方向性が違うのかも?」と勘違いをして迷子になってしまう
2つ目は、もしかして、「方向性が違うのかも?」と勘違いをして迷子になってしまうという理由です。
- モチベーションが上がらないのは、自分のやりたいことではないのかもしれない
- もしかして、この仕事(会社)は自分に向いていないのかも?
理由③ 調子はある程度コントロールできる
- からだの調子が良い時、良くない時
- 気分が良い時、良くない時
- 頭の働きが良い時、良くない時
3、調子が良くない時の対処ポイント
調子が良くない時の対処ポイント3つについて、見ていきましょう。
①睡眠時間のチェック
- 目安は6~8時間だが個人差あり
- 日中眠くて困らない程度
②食生活のチェック
2つ目は、食生活です。こちらも人によってベストな食事はさまざまですが、調子を整える上でバランスの良い食事を取ることも大事です。自分にとってのベストな食事を取れているでしょうか。
人間の体内には、一定の周期を持つ3つのリズムがあるといわれています。
- 身体(Physical) 23日周期:体力・耐久力・抵抗力・スタミナ・エネルギー・勇気など
- 感情(Sensitivity) 28日周期:感情・気分・神経・直感・ムード・感受性・反射力・創造力など
- 知性(Intellectual) 33日周期:知力・思考力・記憶力・分析力・判断力・集中力・構成力など
自分のバイオリズムと実際の調子を比べながら、低調期に入ったときには無理をしないといった早めの対処ができるようになります。
【20世紀】
ウィーン大学の H・スウォボタ博士とドイツのW・フリース医師 が患者の容態変化から23日の身体周期と28日の感情周期を見出した。
【1920年】
オーストリアのA・テルチャー工学教授が学生の成績変化に33日周期の相関があることを発見し、生誕日を基点として異なる3つの周期からなるバイオリズムが提唱された。まとめ
- モチベーションと調子を分けて考えると対処しやすくなる
- 「モチベーション」と「調子」を分けて対処してほしい理由「自分を責めて不調が長引く」「方向性の違いを疑い迷子になる」「調子はある程度コントロールできる」
- 調子が良くない時の対処ポイントは、「睡眠時間」「食生活」「バイオリズム」をチェックする
大事なことは自分自身を知ることです。どんな時に調子が良くて、どんな時に調子が良くないでしょうか。自分の調子のリズムを把握して対処できるようにしていくことができれば、一時的にモチベーションが下がったかなと感じても気にならなくなりますよ。
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