調達・購買部門が「前例踏襲型」の組織では厳しくなる理由とは?
- 経営層から調達・購買部門への要望が厳しくなってきている・・・。
- 要望に応えられないケースも出てきていて対応に困っている・・・。
- 調達・購買部門の組織体制についてどう見直せばいいか教えてほしい!
今回は、調達・購買部門が「前例踏襲型」の組織では厳しくなる理由とは?についてお伝えしますので、ぜひご覧ください。
調達・購買部門が「前例踏襲型」の組織では厳しくなる理由とは?
理由① より一層のコンプライアンスが求められるから
2025年の調達・購買部門を取り巻く外部環境の変化
- 政府主導による「価格転嫁」「取引適正化」対策の施策が進められる
- 取引先との価格転嫁のための価格交渉を促進するために業種別にランキング形式にして公表・周知する
- 価格転嫁できておらず、価格交渉の対応状況がよくない発注元企業には、下請け中小企業振興法に基づく助言・指導を行う
理由② 取引先対応について求められるものが変わるから
価格転嫁に関する交渉で発注企業側に求められること(例)
- 取引先に対して価格協議の呼びかけを行う
- 全取引先に対して価格協議を呼びかけるレターを配信
- レター配信後も、取引先との商談や会議の席などで取引先担当者に声をかけてフォローする
理由③ コストダウン交渉で求められるものが変わるから
コストダウン交渉で求められるもの(例)
- 取引先の経営状態に応じて業務改善をサポートする(同意を得た上で詳細な財務分析を行い、発注時期や発注量について配慮する)
- 取引先の従業員にも学習機会を提供してスキルアップを支援する(品質管理やリスクマネジメント、企業倫理など)
- 価格協議の場での適正な取引交渉を行う(価格査定に関する社内教育を行い、取引先の見積り額との差異を分析して交渉に臨む)
まとめ
- 理由① より一層のコンプライアンスが求められるから
- 理由② 取引先対応について求められるものが変わるから
- 理由③ コストダウン交渉で求められるものが変わるから
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