このような質問を受けたので研修内容にどう反映させればいいかお悩みの研修担当者の方へ。
調整・交渉の事前準備の大切さは理解できて実践しているものの、アクシデントがあったときの対応に不安があるので対応ポイントについて教えてほしいというご質問を受講者の方からいただくことがあります。
ポイント① うまくいかないケースを想定して準備できている
1つ目は、うまくいかないケースを想定して準備できていることです。
わかりやすい例えで言いますと、打ち合わせ日程の調整であれば、候補日を一日しか設定していないとその日の都合がつかない場合はいちから調整し直すことになりますよね。あらかじめ候補日をいくつか用意しておくことで、その中から決めることができます。
この方法でやってほしいと事前に準備した方法にこだわってしまうと、アクシデントがあったときに慌ててしまいますので、臨機応変に対応できる人は、「うまくいかなかった場合にどう対応するか」を想定して準備するということを習慣にしています。
ポイント② アクシデントがあっても慌てず相手と解決策を話し合う
2つ目は、アクシデントがあっても慌てず相手と解決策を話し合うことです。
うまくいかないケースを想定して準備をしていても、「想定外」のアクシデントがあることもあります。臨機応変に対応できる人は、慌てず相手と解決策について話し合うことができています。
ポイントは、一人で抱え込まず、相手と協力して対応しようとする姿勢を習慣にしていることです。臨機応変に対応することが苦手な人は、自分一人でなんとかしなきゃという意識が強すぎる傾向があります。たとえ、自分に責任があるアクシデントが起こったとしても、相手と相談してすべきことを話し合うことができる人は落ち着いて対応できます。
ポイント③ 過去に対応した経験を応用している
3つ目は、過去に対応した経験を応用していることです。まとめ
臨機応変に対応できる人は、はたから見たときにスマートな対応ができている人だなという印象を持ちますが、スマートに対応できるようになるために日頃から習慣にしていることが必ずあります。応援のチカラでは、調整・交渉力向上研修の中で、臨機応変に対応するために習慣化すべきことについても取り上げることが可能です。ご相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
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