- 調整・交渉相手の話を傾聴することの大切さはわかった・・・。
- でも、なかなか傾聴のスイッチを入れることができない・・・。
- 傾聴のテクニックがあれば教えてほしい!
このような悩みをお持ちの調達マネジャーの方へ。
先日、研修を受講いただいた方からご質問いただいた内容ですが、相手の話をじっくり聴くために傾聴の大切さはわかりつつも、いざその場になってみると、傾聴することを忘れてしまうことってありますよね。
新しいことを実践しようとしたときに、定着するまでに時間がかかります。
今回は、【調達・購買】ご質問「調整・交渉相手の話を傾聴するためのテクニックを教えてください」についてお伝えしますので、ぜひご覧ください。
【調達・購買】ご質問「調整・交渉相手の話を傾聴するためのテクニックを教えてください」
テクニックの前に、傾聴のポイントについて確認していきましょう。傾聴のポイントは以下のとおりです。
- 話している相手に体の向きを合わせる
- 話に合わせてうなずく
- 話の区切りになったら「オウム返し」(つまり、こういうことですねと確認する)をする
傾聴の目的は、「私はあなたの話をきちんと聴いていますよ」という安心感を伝えることで、相手が本音で話をしてもらえるようにするためです。
傾聴することを忘れないようにするためのテクニックとは?
では、ご質問いただいた「傾聴することを忘れないようにするためのテクニック」について確認していきましょう。
ずばり、傾聴のポイントの1つ目となる、
ことです。
傾聴のことを忘れても、傾聴を思い出す動作とセットで覚えておくと、動作を行うと同時に思い出すことができます。
イメージとしては、受験勉強などで用語や年号を覚えるときの語呂合わせと同じ感覚です。新しいことを覚えて定着させたいときにオススメです。
まとめ
- 傾聴のポイントは、「相手に体の向きを合わせる」「話に合わせてうなずく」「話の区切りになったらオウム返しをする」
- 傾聴を思い出すポイントは、「相手に体の向きを合わせる」とセットで覚えておくと思い出しやすい
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