4月には新たな新入社員の受け入れをしなければいけない中、まだまだ自律できていない部下がいると、そろそろなんとかしなきゃと焦りますよね。
もしかしたら、その部下に必要なことは「主体的な貢献意欲」を高めることかもしれません。
今回は、「主体的な貢献意欲」が自律型人材育成に必要な理由3つについてお伝えしていきますので、ぜひご覧ください。
1、必要な理由① チームの一員として仕事をしているという意識が必要だから
1つ目は前提のお話しになりますが、チームの一員として仕事をしているという意識が必要だからです。
自律して仕事をするということは、マネジャーや先輩が一つ一つの仕事に対して指示を出し、なにかあればすぐにフォローするということから卒業するということですよね。卒業した後は、チームで協力して進める仕事にも主体的に関わっていかなければいけません。
そのときに必要なことが自分もチームの一員として仕事をしているという意識を持つことです。この「チームの一員として」という意識は、マネジャーや先輩にフォローしてもらっているときはなかなか実感できないものです。なぜなら、自分とマネジャーまたは先輩という「1対1の関係」が中心だからです。
まず前提として、チームの一員として仕事をしているという意識を持つことが必要です。
2、必要な理由② チームの一員として求められる役割を自覚する必要があるから
2つ目は、チームの一員として求められる役割を自覚する必要があるからです。
理由の1つ目では、チームの一員として仕事をしているという意識を持つことについてお伝えしましたが、2つ目は、チームの一員として求められている役割の自覚することについてです。
例えば、チームで分担して何かの担当をしたり、係になったりすることがあります。それを自ら名乗り出て引き受けることができるかどうかというときに、「言われたから仕方なく引き受ける」よりも「これは自分が求められていることだから、進んで名乗り出る」という意識を持つためには、主体的な貢献意欲が必要ですよね。
3、必要な理由③ チームの役に立っているという意識が必要だから
3つ目は、自分がチームに役立っているという意識が必要だからです。
自律するためには、「もっとやってみたい!」「必要なことは自分で調べたり学びたい!」という意欲が欠かせません。そのためには、自分はチームの役に立っている意識を持つことが必要です。
まとめ
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