- オンライン研修でアクシデントが頻繁に起こる・・・。
- 研修講師、運営サポート、受講者それぞれに原因がありそう・・・。
- どうしたら、アクシデントの対応できるようになるのか教えてほしい!
このような悩みをお持ちの研修担当者の方へ。
オンライン研修でアクシデントが頻繁に起こると対応に苦労しますよね。
もしかしたら、事前にアクシデントが起こった時に備えて準備しておくといいかもしれません。
今回は、オンライン研修で研修講師が注意しているポイント3つ【アクシデント対応編】についてお伝えしますので、ぜひご覧ください。
オンライン研修で研修講師が注意しているポイント3つ【アクシデント対応編】
ポイント① 研修講師の対応ポイント
1つ目は、研修講師の対応ポイントです。ポイントは以下のとおりです。
【研修講師の対応ポイント】
- 講師用のパソコンがネット環境等により動かなくなり研修が中断してしまったときの対応
- 運営サポートとの連携
研修講師はホストとして進行していきますので、講師用のパソコンが動かなくなってしまった場合にリスクがあります。もし、いったん中断してしまった場合には速やかに復旧できるよう、研修講師と対応方法について確認しておくと安心です。
また、当日の運営サポートとの連携も重要です。当日の運営サポートの役割分担などを共有しておき、もし、アクシデントがあった場合には、代わりに研修講師が対応できるように対応方法について合わせて確認しておくと万全です。
ポイント② 運営サポートの対応ポイント
2つ目は、運営サポートの対応ポイントです。ポイントは以下のとおりです。
【運営サポートの対応ポイント】
- 研修当日の役割を明確にしておく
- 研修講師との連携
- 受講者のアクシデントへのフォロー
運営サポートの役割が明確にしておくことがポイントです。たとえば、「受講者の入退室管理」「受講者の出欠確認」「ブレイクアウトルームの設定」「受講者のアクシデントへのフォロー」「研修講師のアクシデントへのフォロー」といったものです。
その上で、研修講師、受講者それぞれのアクシデントに対して、どこまでフォローできるのかをあらかじめ研修講師と受講者と共有しておくと、当日慌てずに済みます。
ポイント③ 受講者の対応ポイント
3つ目は、受講者の対応ポイントです。ポイントは以下のとおりです。
【受講者の対応ポイント】
- パソコン、ネット環境について把握しておく
- 入室時の手順、基本的な操作(Zoomなど)については把握しておく
「パソコンの容量」「ネット環境」「入室時の手順」「基本的な操作(Zoom)など」については、受講者はなんとかなるだろうと楽観的に考えているものです。ところが、いざアクシデントがあると慌ててしまって運営サポート頼りになってしまう傾向があります。
運営サポートも複数の受講者をフォローしなければならないため、一人一人へのフォローできる範囲には限界があります。あらかじめ操作手順やよくあるトラブル時の対応について共有しておくと安心です。
まとめ
- ポイント① 研修講師の対応ポイント
- ポイント② 運営サポートの対応ポイント
- ポイント③ 受講者の対応ポイント
「研修講師」「運営サポート」「受講者」それぞれが、想定されるアクシデントに備えておくことで、もし研修当日にアクシデントがあっても慌てずに対応できるようになります。対応方法についてのガイドラインを準備してみてください!
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