「先輩に仕事を教えてもらっているけど、なかなか覚えられない…。」
「20代のうちに身につけておきたい習慣を知りたい!」
と感じている20代の調達・購買部門の方、いらっしゃいませんか?
今回は、「20代で身につけておきたい習慣3つ」についてお伝えします。
ポイントは、「仕事で成長するために必要な行動」を習慣にすることです。
それでは、「20代で身につけておきたい習慣3つ」についてお伝えしていきますね。
【ポイント1】 「1時間前出勤」をする
仕事で成長するための必要な行動の1つ目が、「1時間前出勤」です。
私の場合、当初は出勤時間ギリギリで出社していました。
ギリギリで出社すると、なにも準備できていない状況ですので、「取引先」「関係部門」「上司」からの問い合わせに対してしっかり対応できず、迷惑をかけていました。
「これではまずい!」と思い実践したことが「1時間前出勤」です。この時間帯で出勤している人は、「役員」「部長」クラスの人たちだけです。
関係者がほぼいない状況でしたので、落ち着いて準備にとりかかることができるようになり、次第に仕事のレベルが上がっていきました。
ポイントは、「早起き」ですよね。
私も「早起き」は苦手です(笑)。毎日フラフラになりながら、時には寝ぐせも直さずに出社して上司に注意されることもありましたが、自分にとって必要なことだと思って続けていたらできるようになりました。
【ポイント2】 予習よりも復習に力を入れる
2つ目は、「予習よりも復習に力を入れる」です。
指導されて理解しただけでは、なかなか身につかないものです。仕事で成長するためには、担当する仕事を意識しなくてもできるレベルにもっていくことが大切です。そのために復習に力を入れましょう。
【復習のポイント】
1、 上司や先輩から指導されたことはメモを取る
2、 1日の終わりにメモしたことをノートに書き出す
3、 翌朝、出勤時にノートに目を通して、指導されたことをシュミレーションしてから仕事にとりかかる
4、 1から3を繰り返す
【ポイント3】 上司への相談は、“答え合わせ”の場にする
3つ目は、「上司との相談は、“答え合わせ”の場にする」です。
「仕事の進め方がわからない」
「トラブルが発生して対処方法について指示を受けたい」
そういった場合、上司と相談することがあると思いますが、成長するためには絶好の機会です。
絶好の機会にするためには、「自分だったらどう判断するか?」という自分なりの答えを用意してから相談に臨み、答え合わせをする場にするのです。
これを繰り返していくと上司の立場で考える習慣がつきます。
さらに、「私はこのように進めたいと思っていますが、よろしいでしょうか?」という形で相談することができるようになると、どんどん仕事を任せてもらえるようになります。
仕事を任せてもらえるということは、成長できる機会がさらに広がるということですね。
まとめ
20代のうちに仕事で成長するための習慣を身につけておけば、「マネジャー」と「スペシャリスト」、どちらの方向でも活躍できるようになりますので実践してみてくださいね。
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