「周りに協力してもらいながら、どんどん仕事を進めたい」
「リーダーとしてメンバーを引っ張っていきたい」
と思っている方、「応援習慣」を身につけるといいですよ。
「応援習慣」とは、"応援されるリーダー"になるために身につけておきたい習慣です。
日頃のメンバーとの接し方を工夫するだけで、関係が変わっていきますので、ぜひチェックしてみてください。
それでは、”応援されるリーダー”になるための「3つの応援習慣」についてお伝えしていきますね。
【応援習慣①】 相手が「本心」で望むことを聴く
まず、相手が「本心」で望むことを理解します。
本心とは、「(今は)できていないけど、(これから)こうなりたい!」という想いです。
(例)
「(今は)できてないことがたくさんあるけど、(これから)仕事で活躍したい」
【応援習慣②】 どうしたら実現するか想像する
相手が「本心」で望むことがわかったら、次は、どうしたら実現するか想像します。
実現というと、「実現までのすべての道筋をはっきりさせないといけないの?」と難しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
「実現に向かって一歩でも近づくためには、どんなことをすればいいんだろう?」というふうにとらえると、いろいろアイデアが浮かんできます。
(例)
「“仕事で活躍する”に向かって、一歩でも近づくためにできることはなんだろう?」
→「仕事で活躍している先輩の話を聴く」
→「仕事で活躍するために参考になりそうな本を読む」
→「目の前の仕事に全力で取り組む」
【応援習慣③】 自分のできることで協力する
最後に、相手にとっていいなと思うことで、自分のできることで協力します。
「“仕事で活躍する”を実現するために、自分ができることはなんだろう?」
→「仕事で活躍している先輩を紹介する」
→「仕事で活躍するために参考になりそうな本を紹介する」
→「目の前の仕事に集中するために工夫していることをシェアする」
ポイントは、“ささやかな応援“に留めておくことです。一気に渡そうとする相手が受け取れないからです。
相手が受け取れる範囲で、少しづつあなたの“ささやかな応援“を渡していきましょう。
(関連記事)相手のために“ささやかな応援”を続ける
まとめ
相手が大切にしていることを大切にすれば、あなたに関心を持ってくれるようになります。
そうすると、あなたの大切にしていることも大切にしてくれるようになります。それが、「関係性が変わる」ということです。
まずは、相手が望むことをじっくり聴きながら、理解していきましょう。
当社では、「応援されるリーダー」育成のための、土台づくりを重視した研修プログラムをご提供しております。また、土台づくりを定着させるための「研修後フォロープログラム」も合わせてご用意しております。
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