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【調達・購買】人間関係でつらくなったときの対処法3つ

【調達・購買】人間関係でつらくなったときの対処法3つ


「関係部門と話をしていると疲れることがある…。」

「コミュニケーションを取るのがつらいと感じるときがある…。」

 

そんなお悩みをお持ちの方、いらっしゃいませんか?

 

そんなときは、「ネガティブな感情の整え方」を知っておくといいですよ。

 

今回は、人間関係でつらくなったときの対処法についてお伝えしていきますので、ぜひチェックしてみてください。

 

 

ポイントは、「感情は、〇〇である。」です。



ある目的があって、ネガティブな感情を感じている。

 

そうとらえると、ネガティブな感情との向き合い方についてお分かりいただけると思います。



それでは、「人間関係でつらくなったときの対処法3つ」についてお伝えしていきますね。


人間関係でつらくなったときの対処法3つ


ポイント1 感情は、“メッセンジャー”である

感情は、“メッセンジャー”。


あなたに気づいてほしくてサインを送り続けている。そういうふうにとらえてみてください。

 

あなたが気づくとサインはなくなりますが、気づかないとより強いサインを送り続けます。

 

「ネガティブな感情」で苦しい思いをするのは、「サインに気づいていないから」ということを理解しましょう。



(ご参考)「感情は、”メッセンジャー”である」関連記事



ポイント2 感情にフタをしないで、サインを受け取る

次に、「サインを受け取る」です。

 

「ネガティブな感情」が大きくなって苦しい思いをされている方、その感情にフタをしてしまっていませんか?


ポイント1でお伝えしたように、感情はあなたが気づくまでサインを送り続けます。

 

「ネガティブな感情」と向き合うのはつらいかもしれませんね。でも、自分の中から出てきた感情です。

 

少しずつでいいので、サインを受け取る時間をつくりましょう。

 

 

心が落ち着く場所に移動して、紙とペンを用意してください。

 

自分に質問します。



(例)

「今、感じている感情はどんな感情だろう?」

→「イライラ?怒り?悲しみ?」


「なぜ、この感情を感じているのだろう?思い当たる出来事は?」

→「この前、関係部門の〇〇さんに、厳しく怒られてつらかったのかも?」

→「また、同じようなつらい思いをしたくないからサインを送っていたのかも?」



こうやって、少しずつサインを受け取っていくと、ネガティブな感情が小さくなっていくのを実感できます。




ポイント3 「すべきことを書き出す」

最後に、「すべきことを書き出す」です。

 

「今後、どうしていくのか」を書き出していくことで、気持ちが前向きになっていきます。

 

 

(例)

「関係部門の〇〇さんは、なぜ厳しく怒ったのだろうか?」

→「自分がミスをしたことで、仕事に影響が出て困ったからかも。」


「今後、どうしたらいいだろうか?」

→「ミスをしないよう、次から気をつけよう」




まとめ

例のように、厳しく怒られてつらい気持ちが強くなり、その人と話をすること自体が嫌だなと思うことってありますよね。そういう気持ちになってしまうと、今後すべきことまで頭が回らないかもしれません。

 

人間関係がつらくなる原因は、苦手な人がつらいというよりも、苦手な人との間で起こった出来事によって感じる、ネガティブな感情がつらいということが多いのです。

 

そんなときは、まず感情のサインを受け取ることから始めてみてくださいね。




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