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【調達・購買】人見知りで会話が苦手な人のための対処法

【調達・購買】人見知りで会話が苦手な人のための対処法

  

「普段、話をしたことがない人とどう話したらいいか・・・」 人見知りで会話が苦手な人にはつらいですよね。

 

 

実は、私も人見知りです。(笑)

 

 

研修講師の仕事で人前で話をしているにもかかわらず、初対面でお会いする人とお話しするときは、毎回緊張しています。ただ、緊張はしますが、毎回気をつけていることがあります。



話をする前にどんな話をするのか準備しています。


一緒に仕事をする人とのコミュニケーションがスムーズになると仕事がしやすくなります。人見知りで会話が苦手という人が押さえておきたいポイントをご紹介しますので、この機会にチェックしておきましょう。


 

それでは、「人見知りで会話が苦手な人のための対処法」について説明していきますね。


人見知りで会話が苦手な人のための対処法

 

 

ポイント1 これから話をする人の情報をインプットする

まず、これから話をする人の情報をインプットしておきます。


何も情報がない中で話をしようとすると、「どんな人なのかな?」と不安になりますよね。

これから話をする人の情報を一つでも知っておくと、不安が減ります。



(例)技術部門Aさんからの見積依頼について確認したいことがある

■Aさんの情報を集める

・Aさんはどこの部門の人か?

・その部門はどんな仕事をしているのか?

・その部門で今取り組んでいることは?

・Aさんは、何を担当しているのか?

 

 

といった感じで、わかる範囲で情報をインプットしておきましょう。




ポイント2 話したいことをメモにしておく

何の話がしたいのかメモしておきます。

 

何も準備しないで話をしようとすると、「ちゃんと伝えられなかったらどうしよう」という不安が出てきて、緊張してしまいますよね。

 

話したいことをメモに書き出して整理しておけば、「話が詰まったときは、そのメモを見ながら話をすればいい」と思えるだけで緊張を和らげることできます。



(例)技術部門Aさんからの見積依頼について確認したいことがある

■見積りの依頼先についての確認

・「見積りの依頼先は、A社、B社、C社でよろしいでしょうか?」

・「ほかに希望する会社はありますか?」




ポイント3 話の最後に、相手のことを一つだけ聞く

仕事の話が終わったら安心してしまい、話を終わらせたくなりますが、相手の情報を一つ聞いておきましょう。



情報は、仕事の状況、プロフィール、キャリア、趣味等、なんでもOKです。できれば、相手が関心のあること、好きなことをインプットしておいて、次回その話題に触れると会話が弾みます。



(例)技術部門Aさんの見積依頼についての確認が終わった後

■Aさんの仕事状況

・「Aさん、最近はお仕事忙しいですか?」

■プロフィール

・「Aさん、入社何年目ですか?」

■キャリア

・「Aさんは、入社されてからずっと技術部門でお仕事されているのですか?」

■趣味

・「Aさんは、休みの日は何をされているのですか?」




まとめ


  • できるだけ、相手の情報をインプットしておく
  • 相手に確認したいこと、相談したいことなどをメモに書いておく
  • 話が終わったら、相手の情報を一つインプットする

 

この三つに気をつけて話をしてみてください。


会話の楽しみの一つは、「相手の意外な一面を知ること」でもあります。最初は緊張するかもしれませんが、楽しめるようになってくださいね。



 

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