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【ウェビナー】2025年1月29日(水)「脱、その場しのぎの調達交渉」登壇のご報告

【ウェビナー】2025年1月29日(水)「脱、その場しのぎの調達交渉」登壇のご報告


  • 体系的にどのような情報ソースをつかって交渉材料を集めればよいかわからない
  • 外部環境の調達へのリスク影響を加味できておらず、その場しのぎの交渉になっている
  • 論理的な交渉ストーリーはベテランバイヤーの力量頼みになっている

このような悩みをお持ちの調達・購買部門長、マネジャー方へ。取引先との交渉準備の大切さを調達・購買部員に伝えているものの、思うように徹底できない状態が続くと、どうしたらいいか悩みますよね。


そんなお悩みをお持ちの調達・購買部門長、マネジャーの方に向けたウェビナー「脱その場しのぎの交渉」に登壇いたしました!


今回は、【ウェビナー】2025年1月29日(水)「脱、その場しのぎの調達交渉」登壇のご報告についてお伝えしますので、ぜひご覧ください。



【ウェビナー】2025年1月29日(水)「脱、その場しのぎの調達交渉」登壇のご報告


「脱、その場しのぎの調達交渉」の概要について

ご報告の前に、まず「脱、その場しのぎの調達交渉」の概要については、下記、リンク先にてご確認ください。
脱その場しのぎの調達交渉 2025年の外部環境を踏まえ ベテランはいかにして交渉ストーリーを構築・アップデートしているのか? 調達部門におけるサプライヤーとの交渉は、自社の要望やサプライヤーの要望だけでなく、商品市況や原材料/部材/エネルギー調達価格の上昇リスク、コンプライアンス等の外部環境のファクトを使い、交渉を通すストーリーを構築する必要があります。いかにして...
 

本日、お伝えした内容

次に、本日、お伝えした内容には以下のとおりです。


第1章「調達・購買部門を取り巻くサプライヤ交渉における外部環境」

  1. 価格転嫁・取引適正化対策の最新動向
  2. 取引適正化に向けた発注企業側の取り組み例

第2章「調達価格に連動する市場価格情報を集めて調達価格リスクへの影響に対処する」

  1. 原材料費、エネルギーコスト上昇等の根拠となる公表資料例
  2. 主要品目の価格推移(業種別)
  3. 取引先からの価格交渉の申し入れに対処する 

第3章「法令遵守(下請法)をふまえた交渉ストーリーの構築方法」

  1. パートナーシップ構築宣言 
  2. 取引適正化方針に沿った交渉ストーリー   

ウェビナーで一番お伝えしたかったこと

今回のウェビナーで一番お伝えしたかったことは、

  • これまでは「仕方がない」と行っていた取引先との交渉姿勢を変える必要があります
ということでした。例えば以下のような交渉姿勢です。

「仕方がない」とこれまで続けていた交渉姿勢(例)

  • 取引先との価格交渉は、値下げを頼み込めばなんとか協力してくれるだろう
  • 交渉の場面では、いかにして取引先に要望を飲んでもらうかだけを考えている
  • 取引先から値上げ要請があっても、「しばらく様子を見てからにしよう」と結論を先送りしてしまう
政府・省庁が進めている「価格転嫁」「取引適正化」の方針に沿った交渉を行わず、関係大臣名での助言・指導後も変わらない場合は、企業名を公表されることになってしまうという環境に変わっていきます。

そうした中、取引先との共存共栄を第一に考えた交渉を行っていく必要が出てきました。受講していただいたみなさまには、今回のウェビナーをきっかけに「取引先との関係再構築」「取引先との交渉方法の見直し」などについて実践いただけたらうれしいです。



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