このような悩みをお持ちの研修担当者の方へ。
仕事で調整・交渉しなければならない相手に対して、どう接したらいいか悩んでいる若手社員へのフォローを研修でしてあげたいですよね。
研修中にご質問いただくテーマのひとつに、調整・交渉相手が感情的になってしまう場合への対処法についてご相談いただくことがあります。研修講師としてどのように対応しているかについてご紹介いたしますので、ヒントにしていただければと思います。
【研修担当者向け】調整・交渉場面で感情的になりやすい相手に対応するポイント3つ
ポイント① 調整・交渉相手をよく観察する
1つ目は、調整・交渉相手をよく観察することです。
ポイントは、感情的になっている事情や理由を把握することです。例えば、以下のとおりです。
調整・交渉相手をよく観察する(例)
ポイント② 調整・交渉相手の事情に共感する
2つ目は、調整・交渉相手の事情に共感することです。
イライラしている事情に対して共感することで、心を落ち着けて冷静になってもらうための時間を取ります。例えば、以下のとおりです。
調整・交渉相手の事情に共感する(例)
ポイント③ 選択肢を提案する
3つ目は、選択肢を提案することです。
話し合う内容に集中してもらえるように、選択肢を示して自分がやるべきことを整理することをサポートします。例えば以下のとおりです。
選択肢を提案する(例)
まとめ
感情的になっている相手に対しては、まず心を落ち着かせることから始めましょう。心を落ち着かせることができたら、なるべく負担のかからない形で、何を検討してもらう必要があるのかについて説明して選択肢を示します。その中から選ぶということを判断するということから調整・交渉を進めていくことがポイントです。
応援のチカラでは、ご要望や課題に応じてカスタマイズした研修のご提案が可能です。無料の事前相談をお受けしておりますので、お気軽にお声がけください。
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