このような悩みをお持ちの調達・購買マネジャーの方へ。
いざ指導するとなると、きちんと指導を任せられるかどうか心配になりますよね。
納期交渉について指導するには、6つのステップに分けて行うことをおすすめしています。
ステップ① 理由
ステップ①は理由です。
納期前倒しを依頼する(例)
クライアントの意向により、工期が1週間短縮されることになりました。今までのペースですと工期内の完成が間に合わない為、誠に恐縮ですが、資材の納期を5日間早めて頂くようお願い申し上げます。
ステップ② 能力
ステップ②は、能力です。
納期前倒しを依頼する(例)
ステップ③ 交渉
ステップ③は、交渉です。
納期前倒しを依頼する(例)
通常のリードタイムは30日ですが、20日であれば対応可能です。理由はたまたま原材料の余剰在庫があったことと、現在は繁忙期でないため、10日間短縮することができるからです。
ステップ④ 調整
ステップ④は、調整です。
納期前倒しを依頼する(例)
10日間短縮できました。理由は原材料の在庫があったことと繁忙期でなかったため前倒しで生産できたためです。今回は仕入先の協力によってイレギュラーで前倒し対応していただけました。
ステップ⑤ 経過
納期前倒しを依頼する(例)
ステップ⑥ 今後
納期前倒しを依頼する(例)
まとめ
納期交渉といっても押さえておくべきポイントは複数あります。6つのステップに分けて体系的に指導していくことが大切です。もし、ご自身での指導は難しいようでしたら、無料でご相談をお受けしています。お気軽にお問い合わせください。
研修担当者様、調達マネジャー様向けに「調整・交渉力」に関するご相談を無料でお受けしています。
お気軽にお問い合わせください。
↓
ご予約・お問い合わせ応援のチカラ
まずはお気軽にお問い合わせくださいね。
電話番号:090-4593-3959
受付時間:10:00〜18:00
定休日 : 土日祝
所在地 : 神奈川県川崎市中原区下小田中1-32-5 会社概要はこちら