このような悩みをお持ちの調達担当者の方へ。
取引先と関係部門との間で板挟みになって仕事が進まないとつらいですよね。
調達部門向け特化研修では、「板挟み」の状況を打開するためには応援するといいですよとお伝えしています。
研修後に受講者の方からいただいたご質問が、タイトルの「応援すると本当にうまくいくんですか?」です。
このブログをご覧の調達担当者の方で同じような悩みをお持ちの方のご参考になればと思い、ご紹介いたします。
今回は、【調達部門向け特化研修受講者様からのご質問】「応援すると本当にうまくいくんですか?」についてお伝えしますので、ぜひご覧ください。
ご質問の内容
まず、研修受講者様からのご質問の内容についてお伝えしていきます。
研修受講者様からのご質問
私は他部署から異動で調達部門に配属されたばかりの担当者です。すでに担当を持ち、取引先との間で納期や価格の交渉をしています。当然社内調整が必要になってくるので関係部門に相談するのですが、まったく相手にしてもらえません。佐藤先生の講義では、「先生ご自身も関係部門に相手にしてもらえなくて困ったことがあり、そのときに関係部門の担当者を応援することで協力してもらえるようになったんです。」というお話がありましたが、応援すると本当にうまくいくのでしょうか?
板挟み状態を打開するために必要なことは「応援する気持ち」を込めて対応すること
ご質問いただいた方が受講された研修が、「調達・購買スタッフ 社内コミュニケーション力強化研修」でした。
入社3~5年目の調達担当者の方を対象に、社内のまとめ役になってコストダウン活動を進められるようになるために必要なコミュニケーションスキルを身につけましょうという研修です。
詳しい研修内容については、以下のリンクも合わせてご覧ください。
この研修では、「コミュニケーションスキルを身につけることも大事ですが、マインドの方がもっと大事ですよ」ということをお伝えしています。それが「応援する気持ち」を込めてコミュニケーションスキルを使いましょうということです。
ご質問いただいた方へのご回答内容は以下のとおりです。
講師からのご回答
「応援する気持ち」を込めて接していればその気持ちは必ず相手に伝わります。そうすれば相手はあなたを応援してくれるようになりますよ。だから、まず相手があなたに望むことを理解して、できることで応援しましょう。私も調達部門で仕事をしていたときに同じ経験してきましたので、受講者のみなさまの中で同じ悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ試していただきたいと思ってお伝えしています。今はつらいかもしれませんが、この研修をきっかけにできることから試してみてくださいね。応援しています!
まとめ
私も同じ経験をしてきたからこそ調達担当者の方のお気持ちを理解できます。「自分には無理かも」とあきらめる前に、もう一度チャレンジするきっかけにしてもらえたらうれしいです!
入社3年目調達担当者のための応援マインドセットをテーマにした研修を行っています。
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