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【マネジャー必見!】相談しに来ない部下の心理とは?

【マネジャー必見!】相談しに来ない部下の心理とは?


  • 仕事を抱え込んでしまう部下がいる・・・。
  • もっと早く相談してくれればトラブルにならずに済んだのに・・・。
  • 相談しに来ない部下が何を考えているかわからない・・・。


このような悩みをお持ちのマネジャーの方へ。


「早く言ってよ~。」(クラウド名刺管理のCMでこのようなセリフがありましたね。)という状況が続くとつらいですよね。


まずは、相談しに来ない部下の心理を理解することが大切です。


今回は、【マネジャー必見!】相談しに来ない部下の心理とは?についてお伝えしますので、ぜひご覧ください。


【マネジャー必見!】相談しに来ない部下の心理とは?

心理① 忙しそうにしているので声をかけづらい

1つ目は、忙しそうにしているので声をかけづらいことです。

「打ち合わせ」「会議」「出張」などで席を外していることが多いケースです。物理的に相談しづらい状況になっていると声をかけづらくなります。

もちろん、そういう状況でも積極的に相談しに来る部下もいますが、性格的に相手に気を使いすぎて遠慮してしまうというタイプですね。気遣いができるというのは長所でもありますが、仕事上必要なコミュニケーションは取れるようにしてほしいですよね。

心理② 以前、相談したときに怒られたことを気にしている

2つ目は、以前、相談したときに怒られたことを気にしていることです。


マネジャーとしては「叱る」「指導」というつもりが、部下としては「怒られた」と受け取ってしまい、気にして相談しづらいと思ってしまっているケースです。


また、話しかけたときに素っ気ない対応だったと思われてしまうと、相談しづらい心理になっています。部下の話の聴き方、対応の仕方などを工夫することで、部下の印象が変わり相談しやすくなります。

心理③ 仕事ができないと思われたくない

3つ目は、仕事ができないと思われたくないことです。

「こんなこともできないのか」「こんなことも自分で判断できないのか」と思われたくないケースです。心理②と重なりますが、以前「怒られた」という経験によって、「ダメ出しされたくない」「自分の評価を下げたくない」と思ってしまい、相談しづらい心理になってしまっています。

このケースの場合、部下との間でどういうときに相談すればいいのかという目安や基準を共有できていると、相談しやすくなります。

まとめ

  • 相談しに来ない部下の心理①「忙しそうにしているので声をかけづらい」
  • 相談しに来ない部下の心理②「以前、相談したときに怒られたことを気にしている」
  • 相談しに来ない部下の心理③「仕事ができないと思われたくない」
マネジャーから見ると「遠慮しないで相談すればいいのに」という些細なことでも、部下の立場からすると遠慮してしまう心理があるということを理解しておくと対処ポイントが見えてきます。次回は、相談しに来ない部下への対処ポイントについてお伝えしていきます。


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