「関係部門にコストダウンの協力してもらえない…。」
「どうやったら関係部門と信頼関係をつくれるのか悩む…。」
と感じている調達・購買部門の方、いらっしゃいませんか?
今回は、関係部門に協力してもらえるようになるコツについてお伝えします。
ポイントは、相手のために”ささやかな応援”をすると決めて行動することです。
ちょっとした工夫をするだけで相手との関係がガラッと変わりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
それでは、「関係部門に協力してもらえるようになるコツ」についてお伝えしていきますね。
【経験談】 息子にエナジードリンクをプレゼントして喜んでくれた話
私には、11歳の息子がいます。今、地元の少年野球チームの公式戦に向けて頑張っているので応援したいと思っていました。
先日、最寄り駅の前を通りかかったら、たまたまエナジードリンクの試供品を配っていたのでこのエナジードリンクを11歳の息子にプレゼントしたら喜ぶかなと思い1本頂きました。
翌日、息子に渡したところ、「美味しかった」と喜んでくれました。
この話をまとめると以下のとおりです。
1、 地元の少年野球チームの公式戦に向けて頑張っている息子を応援しようと決める(”ささやかな応援”をすると決める)
2、 エナジードリンクの試供品を目にする(応援するきっかけとなる選択肢が出てくる)
3、 息子にプレゼントしたら喜ぶかなと思い受け取る(選択する)
4、 息子にプレゼントしたら喜んでもらえた(相手のために役立つ”ささやかな応援”をする)
ポイントは、「”ささやかな応援”をすると決めることで、役立つ情報やアイデアが浮かんでくる」ということです。
相手に役立つことをしていけば、相手もあなたの仕事に協力したいと思ってもらえるようになりますよね。
では、関係部門に協力してもらえるコツについてお伝えしていきます。
ポイントは3つです。
【ポイント1】 関係部門のために”ささやかな応援”をすると決める
まず、関係部門のために”ささやかな応援”をすると決めます。
”ささやかな応援”をすると決めることで、相手に役立つ情報、アイデアが浮かんできます。
(例)技術部門Aさんのために、”ささやかな応援”をすると決める
【ポイント2】 ”ささやかな応援”をするために必要な情報を集める
次に、”ささやかな応援”をするために必要な情報を集めていきます。
ポイントは、「技術部門のAさんを応援するためにどんなことができるだろう?」と自分に質問をすることです。
(例)「技術部門Aさんを応援するためにどんなことができるだろう?」
「B部品の見積りがほしいと言っていたから、取引先に声をかけてみよう。」
【ポイント3】 相手のために”ささやかな応援”をする
最後に、相手のために”ささやかな応援”をします。
役立つ情報やアイデアを相手に提案します。
(例)「技術部門Aさんを応援するためにどんなことができるだろう?」
「B部品の見積りがほしいと言っていたから、取引先に声をかけてみよう。」
「取引先C社に声をかけたら、良さそうな部品があったから提案してみよう。」
まとめ
同じ仕事をするにしても、相手に役立つ仕事をしようと思って対応するかどうかで仕事の質が変わってくるものです。相手に協力してもらうための一歩として、「相手のために”ささやかな応援”をする」と決めることから始めてみてくださいね。
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