「部下の指導の仕方で悩んでいる…。」
「部下の育成・指導にコーチングを活用したい!」
と感じている調達マネジャーの方、いらっしゃいませんか?
前回に引き続き、部下の自立を応援するポイントについてお伝えしていきます。
今回は、「コーチングが部下の自立に役立つ理由」について解説します。
それでは、「部下の自立を応援する方法④」についてお伝えしていきますね。
【応援される人の3要素】
【部下を応援するときの3要素】
今回は、「コーチングが部下の自立に役立つ理由」についてお伝えしていきます。
【理由1】 自分で考えて答えを出せるよう応援できる
ティーチングで、「こうしてください」と答えを教えてしまうと、自分で考える機会がなくなってしまいますよね。
「どうしたら、できると思う?」と、コーチングの「質問」をすることで、自分で答えを考える機会をつくることができます。
「自分で考えなさい」と伝えてしまうと、部下からすると「突き放された」感覚になってしまいますので、質問することで、自分で考えて答えを出せるように応援することができます。
【理由2】 相手の気持ちに寄り添うことで、やる気にさせることができる
ティーチングでは、やってほしいことを教えることが中心です。相手の気持ちをフォローすることまでは難しいですよね。
「今、どんなことを感じていますか?」と、コーチングの「傾聴」をすることで、相手の気持ちに寄り添うことができるようになります。
「部下の気持ち」、つまり「本音」を理解しておくことはとても大切です。なぜなら、「本音」を理解しておけば、「こうなりたい」という思いに動機づけすることで、やる気を引き出すことができるようになるからです。
今、任されている仕事は、「なりたい姿」にどうつながるのか?
任せる仕事と合わせて伝えられるようにしていきましょう。
【理由3】 持続的に行動することを応援できる
一回かぎりではなく、定期的にコーチングをすることで、行動を定着できるよう応援することができます。
部下の中には、継続的に行動することが苦手タイプもいますよね。
定期的に対話をする機会を持つことで、行動を習慣化することを応援できるようになります。
まとめ
子供が自転車に乗れるようになることを応援するような気持ちでコーチングしましょうとお伝えしています。最初は「補助輪をつける」、次は「後ろで支える」、最後は「後ろで温かく見守る」ようなイメージで部下のやる気を引き出すことができるようになりましょう。
当社では、「応援されるリーダー」育成のための、土台づくりを重視した研修プログラムをご提供しております。また、土台づくりを定着させるための「研修後フォロープログラム」も合わせてご用意しております。
ぜひ、当社研修プログラムのページもご覧ください。
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