「部下を励ましたいけど、どうしたらいいかわからない…。」
「部下をやる気にさせる声かけの方法を知りたい!」
と感じている調達マネジャーの方、いらっしゃいませんか?
今回も、部下の自立を応援するポイントについてお伝えしていきます。
ポイントは、「頑張れ!だけで励まさない」ことです。
それでは、「部下の自立を応援する方法③」についてお伝えしていきますね。
前回は、「部下を応援するときの3要素」についてお話をしました。
【応援される人の3要素】
【励まし方1】 「可能性」を引き出す
新しいことにチャレンジしたり、チャレンジして壁にぶつかったとき、不安を感じたり、自信を持たなかったりしますよね。そんなときは、これまでチャレンジして壁を乗り越えたことを部下に質問してみましょう。
(例)「可能性」を引き出す励まし方
「あのときは、ここまでやれたじゃない」
「君ならできるよ」
【励まし方2】 見方やとらえ方を変える
うまくいっていないときは、「できていないこと」「ないもの」に意識がいってしまいがちです。
「できること」「あるもの」に意識を向けると、目の前のことに集中できるようになります。
(例)見方やとらえ方を変える励まし方
「あと3時間しかない」→「あと3時間もある」
【励まし方3】 安心感を持たせる
「失敗したらどうしよう・・・。」失敗したときのことを考えて動けなくことありますよね。
そんなときは、後のことはマネジャーに任せて、目の前のことに集中できるように声かけをします。
(例)安心感を持たせる励まし方
「僕がフォローするから、君は思い切ってやっていいよ」
【励まし方4】 つながり感を高める
新しいことにチャレンジして壁にぶつかったとき、周りのことを気にする余裕がなくなり、孤独感を感じるものです。「自分一人でなんとかしなければ・・・。」そういう思いが強い人には、そばで見守っていることを伝える声かけをします。
(例)つながり感を高める励まし方
「いつも見てるから」
「君は頼りになるなあ」
【励まし方5】 エネルギーを高める
部下が頑張ろうと思えたことがわかったら、最後に後押しする声かけをします。
(例)エネルギーを高める励まし方
「ファイト!」
「思い切ってやってみよう!」
まとめ
部下一人では乗り越えられない壁をマネジャーの一言で乗り越えられるよう、部下のエネルギーを高められるようになりましょう。
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