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【調達・購買】調整・交渉場面で活用してほしい「ガントチャート」とは?

【調達・購買】調整・交渉場面で活用してほしい「ガントチャート」とは?


  • 新任の調達担当者がいるが・・・。
  • 調整・交渉場面で合意した後のスケジュール管理ができなくて・・・。
  • どのように指導したらいいか教えてほしい!

このような悩みをお持ちの調達・購買マネジャーの方へ。


せっかく調整・交渉して合意できてもその後のスケジュール管理ができないと、その都度フォローしなければいけないのできついですよね。


スケジュール管理には、「ガントチャート」の活用をおすすめしています。


今回は、【調達・購買】調整・交渉場面で活用してほしい「ガントチャート」とは?についてお伝えしますので、ぜひご覧ください。

【調達・購買】調整・交渉場面で活用してほしい「ガントチャート」とは?


ガントチャートとは?

まず、ガントチャートについてお伝えしていきます。

ガントチャートとは、
  • ガントチャート ⇒ プロジェクトにおいて作業工程や進捗状況を管理するために使用される図表のこと
になります。

一般的なガントチャートは、縦軸に担当者や開始日完了日。横軸に進捗率や日時が示されます。特徴としては、プロジェクトのタイムラインを一覧表として全体像を確認できます。



調整・交渉場面でガントチャートを活用するポイントは?

では、調整・交渉場面でガントチャートを活用するポイントについてお伝えします。

まずは以下の例をご覧ください。

ガントチャート「新規取引開始」(例)

例では、新規取引開始までのすべきことをガントチャートにまとめています。

ポイントは、委任先(関係者)の項目を用意することです。調達部門の仕事は、取引先や関係部門など仕事で関係する人たちと連携しながら進めていくのが特徴です。その関係先に委託すタスクについては、いつまでなにをしてもらうのかがガントチャートで一覧になっていれば、進捗管理がしやすくなります。

調整・交渉場面で合意した内容を「誰に」「なにを」「いつまでにしたもらうのか」について、ガントチャートにして管理することで、抜けや漏れがなくなります。


まとめ

  • ガントチャートとは、プロジェクトにおいて作業工程や進捗状況を管理するために使用される図表のこと
  • 調達部門で活用するときは、委任先の項目を用意することがポイント
  • 調整・交渉場面で合意した内容をガントチャートで管理することで抜けや漏れを防ぐことができる

調整・交渉場面で合意した後の進捗管理を行うことも調達担当者の重要な役割の一つです。調達マネジャーさんの部下が一人でできるように指導していきましょう!もしご不明な点がございましたら、無料でご相談をお受けしています。お気軽にお問い合わせください。



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