このような悩みをお持ちのマネジャーへの就任を予定されている方へ。
マネジャーに就任してから困らないように今のうちにできる準備を進めておきたいですよね。
マネジャー就任予定の方に、コーチングスキルを身につけておくことをおすすめしています。
今回は、新任マネジャーがコーチングスキルを活用してできる5つのことについてお伝えしますので、ぜひご覧ください。
コーチングとは?
このブログを始めてご覧になる方のために、まずコーチングについてお伝えしていきます。
コーチングスキルとは、相手(またはチーム)を応援するためのコミュニケーションスキルです。
基本スキルは、①「傾聴」②「質問」③「承認」の3つあります。
この3つの基本スキルを活用して、コーチングをしていきます。
詳しくは、以下のブログでお伝えしていますので、合わせてご覧ください。
入社3年目社員育成に役立つコーチングスキルとは?
マネジャーがコーチングスキルでできる5つのこと
では、本題です。マネジャーがコーチングスキルでできる5つのことについてお伝えしていきます。
コーチングスキルでできること① 部下育成
1つ目は、部下育成です。
コーチングの中で一番活用されているのが部下育成コーチングです。部下育成コーチングで主に以下のことについて行ってきます。
(例)部下育成コーチング
コーチングスキルでできること② チーム力の向上
2つ目は、チーム力の向上です。
マネジャーは所属部署に求められている役割を果たすことができうようチームづくりを行うことも必要です。チームづくりを行う上で効果的なものが「チームコーチング」です。
チームコーチングとは、
になります。
詳しくは以下のブログでもお伝えしていますので、合わせてご覧ください。
調達部門の組織力向上に役立つチームコーチングとは?
コーチングスキルでできること③ 部門間コミュニケーション
3つ目は、部門間コミュニケーションです。
マネジャーに就任すると関係部門との調整や取りまとめを行う必要があります。そのときに必要になるのが部門間コミュニケーションスキルです。この部門間コミュニケーションスキルでもコーチングを活用することができます。例えば以下のとおりです。
(例)部門間コミュニケーション
詳しくは、以下のブログでもお伝えしていますので、合わせてご覧ください。
入社3年目社員の自律を応援する「コーチングサイクル」とは?
コーチングスキルでできること④ 社外関係者とのコミュニケーション
4つ目は、社外関係者とのコミュニケーションスキルです。
社外関係者とは、「顧客」「取引先」「非正規社員」などの外部の仕事関係者のことです。社内とは別の立場の関係者とコミュニケーションを取るためには、相手の立場やこちらに求めていることを理解する必要があります。また、問題が発生すれば協力して解決していかなければなりません。そのときにコミュニケーションスキルを身につけておくと、話し合いがスムーズに行えるようになります。
(例)
コーチングスキルでできること⑤ セルフマネジメント
5つ目は、セルフマネジメントです。
部下やチームのマネジメントを行うには、まず自分自身をコントロールできるようになっておく必要がありますよね。なぜなら、部下の言葉やふるまいに一喜一憂してしまうとネガティブな感情に振り回されてしまいストレスを溜めてしまうからです。自分自身が何を感じ、どういう考え方で判断・行動しているのか振り返り、必要に応じて軌道修正していくことが大切です。自分自身への問いかけを行いコントロールするには、「セルフコーチング」が効果あります。例えば以下のとおりです。
(例)セルフコーチング
まとめ
入社3年目社員の成長を促すことに役立つ研修を行っています。
【応援力企業研修】入社3年目社員向け応援マインドセット研修プログラム
(今回お伝えしたコーチングスキルに関する内容も含まれています。)
無料でご相談をお受けしていますので、お気軽にお問い合わせください。
研修担当者様、調達マネジャー様向けに「入社3年目育成研修」に関するご相談を無料でお受けしています。
お気軽にお問い合わせください。
↓
お問い合わせフォーム応援のチカラ
まずはお気軽にお問い合わせくださいね。
電話番号:090-4593-3959
受付時間:10:00〜18:00
定休日 : 土日祝
所在地 : 神奈川県川崎市中原区下小田中1-32-5 会社概要はこちら