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どんな仕事でも楽しめる人になるためのポイント

どんな仕事でも楽しめる人になるためのポイント



「最近、仕事を楽しいと思ったことがあまりない・・・。」

「モチベーションが上がらず、仕事に対してマンネリ感を感じている・・・。」

「仕事を楽しめる人と楽しめない人の違いってなんだろう?」


このような悩みを抱えている方へ。


「好きな仕事をしたい!」「もっとやりがいのある仕事を任せてほしい!」と思っていると、目の前の仕事へのモチベーションが上がらなくてつらいですよね・・・。


そうは言ってもやらなければならない仕事に向き合わなければいけない・・・。


そういった悩みをお持ちの方に向けて、


今回は、どんな仕事でも楽しめる人になるためのポイントについてお伝えしますので、ぜひご覧ください。


どんな仕事でも楽しめる人になるためのポイント


仕事そのものを楽しむという考えをもつ

まず、仕事そのものを楽しむという考えをもつことです。「仕事=つまらない」と決めつけてしまうことで楽しめない状況を自分でつくっていないでしょうか?いくら周りがお膳立てしたとしても、最終的には仕事を楽しめるかどうかは自分次第です。なぜなら、楽しいと感じるかどうかは自分の受け止め方次第だからです。


この状況を変えるには、仕事そのものを楽しむ工夫をすることがポイントです。この工夫できる選択肢(引き出し)をいくつか持っておくことで、「仕事=つまらない」と感じたときに、都度対処することができれば、楽しむことができるようになります。

  • 「仕事=つまらない」という状況を変えるには?
  • 仕事そのものを楽しむ工夫ができるようになると・・・。 
  • 仕事が楽しめるようになる!

どんな仕事をしているときに楽しめないのか、確認して対処する

次に、どんな仕事をしているときに楽しめないのか確認することです。仕事そのものを楽しめる工夫をするためには、「気の進まない仕事に対して楽しめる工夫ができるようになること」が大切です。なぜなら、仕事が楽しめないというのは、気が進まない仕事に対して感じることが多いからです。


では、どんなときに気が進まないと感じるのでしょうか。

  • 気が進まない仕事とは、どんな仕事なのか?
  • 気が進まない仕事とは、どんな状況のときに感じるのか?
  • 気が進まない仕事とは、依頼してくる人によって感じ方が変わるのか?

どんなときに気が進まないと感じるのかがわかると、仕事を楽しめる工夫をするためのヒントが見えてきます。5つの例をご紹介しますので、自分に当てはまるものがあるかどうか確認していきましょう。

①苦手な人と仕事をするとき

苦手な人と仕事をするときに、気が進まないことはないでしょうか。「仕事がしやすい人」もいれば、「仕事がしにくい人」もいます。どんな人でも苦手な人はいるものです。ここで注意していただきたいのは、「苦手な人と仕事する=気が進まない仕事」といった形で直接結びつけてしまうと、仕事自体が気が進まないものになってしまうということです。ですので、「苦手な人」と「仕事」を分けて考えることが大切です。

【対処例】
  • 仕事をする人よりも仕事自体に意識を向ける(スムーズに仕事をするにはどう進めたらいいか考える)
  • 仲良くしようとしない(価値観や考え方が自分と違う人もいるととらえる)

②苦手な仕事をするとき

苦手な仕事をするときに、気が進まないことはないでしょうか。苦手な人と一緒で、誰でも「得意な仕事」と「苦手な仕事」があるものです。ここでも注意点があります。仕事の全てが苦手ではなく、どこかの部分が苦手と感じていないでしょうか?どの部分の仕事に対して苦手だと感じているのか、そこを確認していくことが大切です。

【対処例】
  • 苦手な部分の仕事ができるようになるために違う方法を試してみる
  • 苦手な部分の仕事ができる人に相談してアドバイスしてもらう

③単調な仕事をするとき

単調な仕事をするときに、気が進まないことはないでしょうか。ずっと単純作業を続けているとマンネリ感を感じてしまいますよね。ここでも注意点があります。今担当している仕事の全てが単純作業でしょうか?もしかしたら、仕事の中の一部で単純作業があり、その仕事に対して気が進まないのかもしれません。

【対処例】
  •  単純作業をするタイミングを工夫する(昼食直後でエンジンがかかるまでの間に単純作業をやるようにする)
  • できるだけ効率的に行い、作業時間を短くできるように工夫する

④手間のかかる仕事をするとき

手間のかかる仕事をするときに、気が進まないことはないでしょうか。たとえば「資料作成」の仕事で、作成するための情報収集から始めなければならないからといったものです。

【対処例】
  • 一気に仕事を進めようとせず、いくつかに分けて進めていく
  • 締切から逆算していつまでになにをしておく必要があるかを考えて計画的に進める
  • 疑問点や確認したいことがあればそのまま放置しないで、まず質問・確認することから始める

⑤忙しいとき

忙しいときに、気が進まないことはないでしょうか?いくつも仕事を抱えていたり、納期が迫っているときに新たな仕事を頼まれたりすると、気が進まないことがありますよね。

【対処例】
  • 主要な仕事を一覧表で見える化する(いつまでになにをしなければならないか、全体を把握できるとスッキリします)
  • 忙しい時期とそうでない時期を把握する(繁忙期は仕方ないと割り切ることも大切です)
  • 仕事相手と締切や内容について関係者と相談する(パンクしそうなときは、早めに相談しましょう)

 まとめ

  • 仕事そのものを楽しめるようになるという考えをもつ
  • 仕事が楽しめないときは、気が進まない仕事をしているときが多い
  • 気が進まない仕事とは、「どんな仕事のときなのか?」「どんな状況のときなのか?」をチェックし、その状況に応じて進め方を工夫する

 仕事を楽しめるかどうかは結局自分次第になるのですが、工夫するコツを知っておくだけでも全然変わってきます。もし、よかったら試してみてくださいね!

 

 

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