「部下の仕事の状況を把握できていない・・・。」
「問題やトラブルが起きたときに、対応が後手に回ってしまう・・・。」
「部下とのコミュニケーション不足を解消したい!」と考えているマネジャーの方へ。
部下が話しやすい環境をつくることがポイントで、環境づくりから始めてみることをおすすめしています。
今回は、部下とのコミュニケーション不足を解消するポイントについてお伝えしますので、ぜひご覧ください。
ポイント① 席に座っている時間を増やす
ポイント①は、席に座っている時間を増やすことです。普段、自分の席に座っている時間と会議などで席を外す時間の割合はどのくらいでしょうか。席を外す時間が多いほど、部下は話しかけづらいと感じてしまうものです。まずは、席に座っている時間を増やしていくことから始めてみましょう。
ポイント② 部内限定で話ができる時間を共有しておく
ポイント②は、部内限定で話ができる時間を共有しておくことです。全社に共有してしまうと他部門からの問い合わせや打ち合わせが入ってしまう可能性がありますので、メーリングリスト等で部内のメンバーとだけ話ができる機会について共有しておくと、部下もその機会に合わせて話しかけやすくなります。
ポイント③ 定期的に話ができる機会をつくる
ポイント③は、定期的に話ができる機会をつくることです。代表的なスタイルは「1on1ミーティング」です。あらかじめ予定を組んでおくことでコミュニケーション不足を解消することができます。
部下が主役となり、上司と1対1で行うものです。 頻度は週1回から月1回ほどで定期的に開催し、部下は業務の課題や悩みを上司と共有します。
定期的に開催することで、部下もそのタイミングに合わせて話をする内容をまとめて準備することができます。
まとめ
部下とのコミュニケーション不足を解消するポイント③ 「定期的に話ができる機会をつくる」
まず、話を聞く時間をつくるということを部下に伝えることから始めましょう。対話を積み重ねる中で、部下の仕事ぶりがわかってくると話をすることの大切を実感できて、続けていこうと思えるようになりますよ。
新型コロナウイルスの影響が続く中、人事部が積極的に従業員のモチベーション向上に関わり、従業員満足度の向上につなげていきたいとお考えの人事部様、研修担当者様向けに「部下のモチベーション向上」研修に関するご相談を無料でお受けしています。
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